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ヘルペスウイルスとはどんなもの?どんな種類があってどんな感染経路なのですか?

2020年02月18日
落ち込んでいる男性

性器ヘルペスになる原因のウイルスの種類は2種類になります。単純ヘルペスウイルス1型、通常HSV-1と呼ばれるウイルスは上半身にしか感染しないので、口唇ヘルペスの原因であると考えられていました。それに対して性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルス2型のHSV-2が主な原因とされていたのです。

ですが最近ではオーラルセックスが一般的になってきたため、HSV-1が性器に感染することによって性器ヘルペスになっているケースが多くなってきています。性行為の多様化が患者数増加の理由のひとつとなっているのです。

水ぶくれの中には沢山のウイルスが詰まっていて、それが割れてしまうと周りにウイルスが溢れてしまうので、症状が広がっていってしまうのです。そのため決して水ぶくれは破いたり、触ったりしてはいけません。水ぶくれができている時には人に触れないようにしておいた方が無難です。

HSV-1が感染していく理由として多いのは幼少期の家族との接触。意外と口唇ヘルペスは口唇ヘルペスであると認識していない人が多く、症状が出ているのに接触してしまったりするのです。それによって自分でも知らない内に感染していたというケースが少なくありません。HSV-2も同様に症状が出ている状態で性行為をして直接接触をしていくことによって感染していきます。他にもオーラルセックスやアナルセックスでも感染していくことも考えられます。

恐ろしいことにHSVは感染力がとても強いため、避妊具で予防することができず、肛門や太腿に感染個所や体液が接触しただけで感染してしまう可能性があるのです。他にもトイレの便座やタオルについた体液等でも感染する可能性があり、症状が出ている時には細心の注意が必要です。しかし、HSVに感染していても自覚症状がない人が多いのもヘルペスの特徴。実は感染していても7割が自覚症状がありません。そのため潜在感染者数は現在把握されている患者数の倍以上はいて、日本国内でも潜在患者数は4万人いると言われているのです。

この症状が出ていない状態でも感染する可能性は0ではありません。症状がなくてもウイルスを排出している状態が続いていることがあり、2.2%の確率で感染するリスクがあるのです。そのため油断することはできず、無症状の時でも安心して性行為をすることができません。そんな場合でもバルトレックスは活躍してくるので、気になる時には医師に相談して有効活用していきたいところです。